一部個人写真提供:阿布拉さん(予備役憲兵下士官)
総統府: 日本統治時代の1919年に7年をかけ、完成した台湾総督府は90年を経ても依然として台湾の政治の中心である。第二次世界大戦末期、 米軍の空襲を受けて内部は全焼し、損壊したが、戦後修復が行われ、1948年旧態に戻った。そして蒋介石生誕60周年を記念し 「介寿館(介寿とは蒋介石の長寿を祝うという意味)」と名を改めたが、2006年にこの建物の名称を正式に「総統府」に改め、現在では国宝級古跡に認定されている。 台北賓館: かつては台湾総督官邸、戦後は迎賓館として、数多くの政治家、VIPたち、例えば皇太子時代の昭和天皇、近年ではクリントン大統領や、 ダライ・ラマなどを迎え入れてきた建物である。 完成したのは1901年(明治34年)、すでに107年の歳月を経た。2000年から一旦閉鎖し、 4年間かけて修復工事が行なわれ、2006年に初めて国の一級古跡として一般公開された。