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憲兵機車連(憲兵白バイ中隊、ちなみに台湾はオートバイを機車という)は憲兵部隊において歴史のある連隊とされている。もともとは憲兵二〇二連隊所属の
「特別機動中隊【注】」のオートバイ小隊であるが、1970年に憲兵司令部により再編成され、司令部の直轄部隊になった。
主な任務は国の重要記念日式典や外賓訪問の儀仗業務であるが、現時点では毎月の憲兵訓練センターの卒業式と毎年の三軍五校の卒業式典、年に二回
(春と秋)の戦没将兵慰霊合祀祭(現在は一般国民の公務死も含む)などのパレードの先頭勤務が恒例化されてきた。
以上の儀仗業務以外に、一般的な憲兵隊勤務の能力も有している。要請があれば、治安維持、軍事検問、基地警備、地方憲兵隊の勤務支援もしばしば行われている。
また、戦時において中隊の憲兵白バイが迷彩や偽装を施し、
首都衛戍司令部の偵察部隊として運用される。
【注】憲兵特別機動中隊とは、憲兵装甲車小隊と憲兵オートバイ小隊からなり、台湾南北の憲兵第202、201連隊それぞれ一中隊が設置され、
蒋介石が各地へ視察する際に、道路警備は各地の憲兵隊が担当し、この部隊は「官邸特別警戒区」の一環となされていた。1968年に「連合警衛安全指揮部」
が設立した後に廃止された。
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